すこしずつ
少しずつ 作詞作曲 だんぱち彦
空と海の狭間を風が流れていく
僕の頬をついた潮風が香っている
偽りの世界を離れた時
本当の自分が見えた
真実なんて解らないほど歪められていた
知らず知らずのうちに自分を見失ってく
そんな時代に生まれてきた
光の見えない子供たち
だけど夢をあきらめるな
大きく変わるわけじゃないけど
少しずつ 少しずつ 少しずつ
何か見えてくるはずさ
早く大人になりたいと思ったあのころ
子供のころは、盲目に近い位に何も見えなかった
金や時間に縛られるなら
いっそ大人になんかなりたくなかった
心の自由を求めて
どこか飛び出してゆきたいよ
薄汚れた空気を吐き出して
冷たい風に吹かれていたい
夢をあきらめるな
大きく変わるわけじゃないけど
少しずつ 少しずつ 少しずつ
何か見えてくるはずさ
少しずつ 少しずつ 少しずつ
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