なぜ?ジャスコで食事なのか?

だんぱち彦

2011年12月06日 22:42

コザ小学校でのライブの後なぜジャスコで食事なのか?

分からなかったのですが・・・・・・

ライブ後にジャスコで障害者の作品展をしていると聞いて納得しました。

12月に障害者週間というものがあると又吉さんが言っていた

食事を終えた後じっくり見て回る・・・・・

昔、妹が色々な障害者イベントに参加した事を思い出した・・・・




妹は知的障害で養護学校を卒業した後 名護にある作業所に入った

そこは、まだ名護市が認可した所ではなく

(その当時は、障害者の作業所自体が無かった)

コンクリートブロックを積んだトタン屋根の家を皆でせっせと作っていた。




ボランティアの電気工事をしている人・・・・・

彼の一生懸命さに自分がどれだけつまらない人間か・・今思い知らされる



私は、当時まだ若かった・・・

「人の為になぜこんなにできるんだろう」と不思議な気持ちにもなった



妹が通っていた養護学校に一度だけ運動会を見に行った事がある

それが最初で最後だった・・・・

生徒が皆一生けん命に頑張っている姿を見ると

涙が込み上げてきて見る事が出来なかった・・・・

知的障害者の人は、心が純粋過ぎる・・・・




それを壊す人間もいる・・・・・・悲しい事だ・・・・





ジャスコの障害者コーナーで

ある作文を見ていた

作文の内容は、美味しい物を食べている事だけを

延々と綴っていた・・・・・

状況をそのまま摸写しただけの文だったが

5枚位ある文を最後まで見た・・・・

その情景模写にこの子が言いたい事が分かるような気がした




テクニックだけがすべてだと思うミュージシャン


テクニッがなくても 心を伝える下手なニュージシャン・・・・・・・・


私は下手でも気持ちを伝えられるミューシャンになりたい


無理かも・・・・・・・・(恥)




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