キトサンは体内の重金属などを吸着し体外へ排泄してくれたり
体内の免疫細胞が
キトサンを異物と認識することで、
MK細胞や
マクロファージーが増え、結果的に免疫が活性化され
体全体の免疫力が向上するそうです。
そうしてがん細胞にも免疫細胞が強く反応し
ガンの抑制効果につながる事になる
・・・・・・・・とか?
酒飲みでタバコを吸っている健康オタクがブログに書くと
信憑性も説得力も無いかもしれませんが(爆)
『地球の健康と人の健康』船瀬俊介
~キトサンが地球と人を救う~
古代、人類の主食は“虫”だった‥‥
『大地の免疫力キトサン』(農文協)という本を書いた。
キトサンなる素材に引かれたのは
「人類の主食は“虫”だった‥‥」という事実に接してからだ。
『虫を食べる人びと』(平凡社、三橋淳著)なる書物によれば、
人類が樹上から地上に降り立った約100万年前には、
地球上はおびただしい虫たちの楽園であったという。
出土した古代人の糞石からは様々な昆虫類が検出されている。
世界屈指の『昆虫大全』(M.R.ベーメンバウム著)によれば
「昆虫には、食べられないところはない」と明記。
その栄養成分も「牛肉、豚肉、魚と大した違いはない」と言う。
つまり虫は高栄養食品だったのだ。
古代人が、なかなかの昆虫グルメだったのも当然であろう。
そこで着目すべきは、昆虫の外骨格成分であるキチン質。
平均で全重量の4%を占める。
我々の先祖が1日約500gの昆虫を食べていたとすると、
人類は約20gのキチン質を毎日摂取していたことになる。
食虫文化は必須栄養キチン質を求めて
そこでわたしは考えた。
「だから、人間の生理システムは、キチン質を必須栄養素として
発達していったはずである」(『大地の免疫力キトサン』前出)。
現在でも連綿として世界各地に“食虫文化”が残っていることにも驚く。
食卓に供される昆虫の数は、なんと500種類以上。
各地の民俗伝承では、虫は薬用としても用いられてきた。
漢方などでも薬用昆虫は数多い。
虫を食う――と聞いたら、今どきの若い人たちは卒倒しそうだが、
日本でも食虫文化は残っている。
信州イナゴの佃煮は代表格。
ハチノコは一度食べたらやみつきになる。
いまや、世界中どこでも牛肉、豚肉などが手に入る。
それでも虫グルメがなくならないのは「虫のほうが美味しいから」
と『虫を食べる人びと』(前出)は指摘する。
「美味しい」つまり「引かれる」のは体が「求めている」証拠。
つまり、無意識の健康維持のため、人類は虫食を忘れられない。
カニ殻に感謝、キトサンパワーは食から農・医・工まで
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