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2010年01月20日

理想と現実

名護市長選が間近ですね

私の作った反戦歌です。

へたな歌ですが・・・・・・



 理想と現実   作詞作曲 だんぱち彦



1.見る影もなく崩れ去った 

  この島の夢は何処へ消えてしまった

  目の前の暮らしを引き換えにして

  涙を売り渡していた

  悲しいような後ろめたい様な

  罪の意識にかられる毎日

  常識なんて言葉を口にするのが

  恥ずかしいくらい

  
  理想を求めるにも現実を生きて

  歩いて行かなくちゃいけない

  現実を生きるにも理想を持って

  歩いて行かなくちゃいけない

  そんな言葉で自分を慰めてた


2.自分を守るために気持ちを歪めて

  みんなの前では何もなかった様に

  笑顔で自分の心をごまかして

  一人涙を流した

  解らないところに心を置いてきた

  いつも探しまわってる自分がおかしくて

  本当は目の前にある事を知ってるくせに

  見えないふりをしている

  
  理想を求めるにも現実を生きて

  歩いて行かなくちゃいけない

  現実を生きるにも理想を持って

  歩いて行かなくちゃいけない

  そんな言葉で自分を慰めてた



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Posted by だんぱち彦 at 00:12│Comments(6)オリジナル曲
この記事へのコメント
こんばんは。

初めてコメント致します。
素晴らしいですね♪

単なる慰めではないですよ。

真理に近いようです。

フロイト?ユング?が、

人間に必要なのは、働くことと愛することだ、言っていましたが、

ワタクシもそれは同感です。

ずれましたかね?(^q^)アハ

戦後生まれで那覇育ちですから、基地問題もあまり直視してこなかった(あえて?)のですが、

昔から虐げられきた歴史を見ても、優し過ぎて生存競争に弱い県民の特徴を微力ながら打破したいとは思っております。


?(._.)


深夜ですから、多少入り込んでおります。。

お恥ずかしい。。


ではまた。
Posted by ☆ぷりずむ at 2010年01月20日 00:59
あれ?
私、この唄は彦さんのブログの最初の訪問くらいの時に聴いた気がする。
深いよねぇ。

男性ならではの視点だと思う。女は、いっぱい逃げ場があるからね。

男の切なさが伝わってくる作品だと思っています。
Posted by シリケンシリケン at 2010年01月20日 02:28
なかなか味のある歌詞ですね。
「理想と現実」は、
人にとって、永遠の課題と、言えますね。

「理想を求めるにも現実を生きて
歩いて行かなくちゃいけない
現実を生きるにも理想を持って
歩いて行かなくちゃいけない」の部分は、
特に、
個人的に、しっくりくる言葉です。

ぷりずむサンがコメントされた言葉、
「働くことと、愛することだ」は、
フロイトの言葉とされていますが、
じつは、
質問に対する「答え」といえます。

常に問題になってきたのは質問の方で、
よくわかって、いないんです。

ちなみに、エリクソンという人が、
1959年に、この言葉に言及しました。

そもそも、
出典が明確ではないため、
解釈もまた、むずかしいところです。

質問の例も色々あって、
「大人になるとは」、
「人生にとって大事なこととは」、
「健康な人間にできることは」、
「健康とは」、
「人生で一番価値のあることは」、
「人生の目的とは」、
「あなたの(フロイトの)人生で最も価値のあることは」、
「精神分析とは」はじめ、
色々な質問が、
考えられてきました。

中には、
見当違いの、滅茶苦茶な使い方まで、
氾濫しているというのが現状です。

私は、沖縄を学び始めた最初は、
やはり戦争の事が多かったです。

でも、
それも歴史の一部であって、
やはり琉球王朝時代や、
それ以前の歴史も、
学ばなくては、意味がありません。

また、
奄美や、離島にも、
古代から続く生活や歴史があり、
すべてが尊いと考えています。

素適な歌詞を、ありがとうございます。
では。
Posted by 横浜のtoshi横浜のtoshi at 2010年01月20日 09:30
☆ぷりずむ さん
はじめまして!

この曲の歌詞は、私の詩の原点と思っています。
自分で歌うのには少し抵抗があります。
私は、ボーカリストではなく曲作りが好きなだけで
歌ってくれる方がいればその人にお願いしたいです(笑)

「人間に必要なのは、働くことと愛することだ」という言葉の意味を
昨日コメントいただいた時から考えてみました。
それは、人間の生き方の根源かもしれませんね
人間だから色々な事を考えてり行動したりするのではなく
シンプルに大事な肝だけを抑えるという事でしょうか?!
学のない私にはチョット難しすぎるかもしれません(汗)

働くことと愛する事には競争力はいらないハズです
大企業やそういう仕組みを作った人たちに踊らされているだけだと思います。

私たちが今考えないといけない事は未来の子供たちに
何がじゃなく何を残せるかじゃないでしょうか・・・それが理想だと思います。
Posted by だんぱち彦 at 2010年01月20日 10:33
シリケンさん
おはようございます!

昨日コメントいただいた時、起きていましたが ナンギだったので今書きます(笑)

この詩は、歌詞だけはかなり前の記事に書いていたから曲聞いた感じがするのかも

>男性ならではの視点だと思う。<
そうかも知れませんね~女房も納得していました。
男の考えを一方的に押し付けるのもいけないかも・・・母ちゃんゴメン(笑)
Posted by だんぱち彦 at 2010年01月20日 10:41
toshiさん
こんにちは、
先日は、息子への励ましのメールありがとうございました。

この歌詞を書いたきっかけは、泡瀬干潟埋め立ての
是非が問われている頃の歌詞だと記憶しています。
今から10年前の話です・・・・・
今を生きる為に開発が必要なのか 子供たちに未来の為に干潟を残すのか・・・
結局、開発の方を選択してしまったわけですが 今又見直されようとしていますね

「人間に必要なのは働くことと、愛することだ」という言葉色々考えました。
それこそ原点かもしれませんね
質問という枝葉の方が重視されて根源の部分が
あまりにも単純に思えて目が向かないのかもしれません
 
スポーツでも効果的かつ目標に早く達する練習は凄くシンプルです。
私がテニス部のコーチをしている頃大変参考になった本があります。
「インナーゲーム」という本で作者は、ティモシーガルウェイという心理学者ですが
人間が集中するという事はどういう事かを簡潔に解りやすく書かれてありました。
話がずれましたが

戦争が終わって戦争の勝者によって歴史が大きく歪められているような気がします。
戦後の教育は、アメリカ主導による価値観を強制した教育ですよね・・・でも
日本人には日本人の価値観による教育、道徳を探さなければならないと実感します。
戦前の道徳教育は、優れた教育だと何かで読んだ事があります。
今の世の中を立て直してゆこうと思ったときに
上杉鷹山の様なリーダーシップと価値観を手本にした
道徳教育が必要なのかもしれませんね!
Posted by だんぱち彦 at 2010年01月20日 12:30
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