2010年12月08日
イラクの自衛隊
2004年1月、日本は治安維持のため、イラクのサマーワに自衛隊を派遣しました。
この時、国会では色々と揉めたので覚えていると思います。
小銃はいいがマシンガンはダメとか、なんともボケた討論が印象的でした。
まるで小学生の遠足で先生が、
「おやつは300円まで。バナナはおやつに含まれるからダメです」と言っているかのようでした。
そんな自衛隊のイラク派遣ですが、やはりと言うか残念ながらと言うか、2004年12月にロケット弾が宿営地に打ち込まれる事件が発生しました。
この時、マスコミはこぞってこれを報道し、自衛隊の撤収を早めるべきという世論を起こします。
あくまでマスコミが作り上げた世論ですが・・・。
一方、同じ頃サマーワでも自衛隊に対するデモが発生しました。
しかし、マスコミはこのデモをあまり報道しませんでした。それは何故か?
それはそのデモが自衛隊に対する感謝のデモだったからです。
「帰らないでほしい」
「支援してくれてありがとう」
と言いながら宿営地の前で行進してくれたのです。
さらには2日間で1500人もの署名を集めて自衛隊の派遣延長を懇願してくれました。
正直言って私はイラクにおいて自衛隊が行った支援やその方法など詳しく知りません。
しかし、イラク側から見れば言わば占領軍だった自衛隊に対して、普通このようなデモが起きるでしょうか?
しかも驚くことにこのデモは2回も行われました。
2回目のデモではスローガンに、
「日本の宿営地を守ろう」
と掲げられていました。
自衛隊が撤収した後、現地でアンケートを取ったそうです。
その結果、78.7%が復興支援に満足していると答えました。
また、「自衛隊は占領軍である」と答えた住民は12.4%でした。
日本人から見ると意外にも高いパーセンテージと思えるかもしれません。
しかし、他の国の宿営地では、このようなアンケートができない程駐留軍と住民の溝は深かったのです。
つまり、サマーワの人々にとって、自衛隊は一定の評価をされており、住民との関係も良好だったと思ってよいでしょう。
マスコミは殆ど報道しない事実が遠く中東の砂漠の一角にも埋もれています。
文芸春秋に載っていたというジョークを載せておきます。
米英軍「おい、こないだのあれ、いくら使ってやったんだ?」
自衛隊「あれ?」
米英軍「あれだよあれ、支援デモ」
自衛隊「あれは住民が自発的にやってきたんだよ」
米英軍「ははっ、そんなわけあるかよ。吐けよ、同盟国じゃん」
自衛隊「……(やっぱ信じないよなあ、自分でも信じられないし)」
これくらい世界では信じられない話なのです。
こんな素晴らしい自衛隊を持っている国を少し誇りにしても誰も文句は言わないでしょう。
<↑引用おわり>------------------------
Posted by だんぱち彦 at 09:22│Comments(5)
│日本
この記事へのコメント
こんにちは(^^)
概念・・・ってあるよね(--)
概念・・・ってあるよね(--)
Posted by シリケン at 2010年12月08日 17:11
シリケンさん
今沖縄の人は、盲目、思考停止状態になっている人が多いと思います。
米軍基地が無くなる事が幸せで平和なんでしょうか?核を持たない事が平和への道なんでしょうか?
お金だけ出して誰かに守って貰えると本気で信じているのでしょうか?
日本人の道徳観と言うのは世界でも類を見ないほど理想に近い物でしす。
それを知らないどころか自分の国を愛せない人になってしまいましたね
悲しいです・・・・・今、浦添市の方でも中国企業が市のデータベースを整えているそうです。
それって情報が中国に漏れるって事ですよね・・・・・
今は、日本中が安い企業に何での任せてしまう時代です。個人情報保護法なんてトップから漏らしているようなもんですから 役に立ちませんね・・・・・
一つ聞きたい事があるんですけど・・・
日本が核を持つ事に賛成ですか 反対ですか???
ゴメンネ~この時間は殆ど酒が入っています・・・・
だからこそ本音が言えるのですが(笑)
今沖縄の人は、盲目、思考停止状態になっている人が多いと思います。
米軍基地が無くなる事が幸せで平和なんでしょうか?核を持たない事が平和への道なんでしょうか?
お金だけ出して誰かに守って貰えると本気で信じているのでしょうか?
日本人の道徳観と言うのは世界でも類を見ないほど理想に近い物でしす。
それを知らないどころか自分の国を愛せない人になってしまいましたね
悲しいです・・・・・今、浦添市の方でも中国企業が市のデータベースを整えているそうです。
それって情報が中国に漏れるって事ですよね・・・・・
今は、日本中が安い企業に何での任せてしまう時代です。個人情報保護法なんてトップから漏らしているようなもんですから 役に立ちませんね・・・・・
一つ聞きたい事があるんですけど・・・
日本が核を持つ事に賛成ですか 反対ですか???
ゴメンネ~この時間は殆ど酒が入っています・・・・
だからこそ本音が言えるのですが(笑)
Posted by だんぱち彦 at 2010年12月09日 00:14
こんにちは(^^)
核を持つ・・・、ごめん、即答できないや。
20歳前半にふと、考えたことがあります。
核分裂を発見した科学者が戦争に使われて苦悩した・・・と知って、考えたことがあります。
核分裂は原子爆弾に開発されて日本に落とされてしまったけれど、一体、何のためにこの世に存在しているのかと・・・。(核分裂という存在、事象現象)
私としては必要の無い物は、この世には無いと思って居るので・・・。
核分裂は地球が出来るときの”ビッグバン”を起こすために必要だったという説を20代前半くらいの時に知って、衝撃を受けたことがあります。
地球という星がどのように出来るかなんて・・・専門家ではないので詳しいことはわからないけれども。
でも、ビッグバン説は知っていたので、そのエネルギーとして必要だったのだとすると、核分裂という事象現象は必要なものだったわけです。
なので、核は”使う人間の精神にかかっている!”のだということがハッキリわかります。
けれども、もしも・・・お金が欲しいからという”欲”で、「核を落とされたくなかったら・・・金をよこせ!」と言う人がいないとは言い切れないのが今の世界情勢なのかな・・・。
浅はかとしか、いいようが無い。。。
けれど、現実なので、しっかりと向き合って生きたいなというのが私の今の気持ちです。
でも、本当に地球誕生のビッグバンに必要な”核”だったのだとしたら・・・、本当は人は人として、”核”を核に感謝し深々と頭を下げなきゃいけないと思う。
なぜなら、人は土から育つ植物で生命(いのち)永らえて来れたわけだから・・・。土が恩人なら、地球も恩人、そしてビッグバンを起こした核も恩人ということになる。
それに土の中からは”黄金”(ゴールド)=金銭も発掘されるわけだから・・・。
なんか、話がそれてしまったね。コメント文では限界がありますので、また、ゆっくり話したいですね。
核を持つ・・・、ごめん、即答できないや。
20歳前半にふと、考えたことがあります。
核分裂を発見した科学者が戦争に使われて苦悩した・・・と知って、考えたことがあります。
核分裂は原子爆弾に開発されて日本に落とされてしまったけれど、一体、何のためにこの世に存在しているのかと・・・。(核分裂という存在、事象現象)
私としては必要の無い物は、この世には無いと思って居るので・・・。
核分裂は地球が出来るときの”ビッグバン”を起こすために必要だったという説を20代前半くらいの時に知って、衝撃を受けたことがあります。
地球という星がどのように出来るかなんて・・・専門家ではないので詳しいことはわからないけれども。
でも、ビッグバン説は知っていたので、そのエネルギーとして必要だったのだとすると、核分裂という事象現象は必要なものだったわけです。
なので、核は”使う人間の精神にかかっている!”のだということがハッキリわかります。
けれども、もしも・・・お金が欲しいからという”欲”で、「核を落とされたくなかったら・・・金をよこせ!」と言う人がいないとは言い切れないのが今の世界情勢なのかな・・・。
浅はかとしか、いいようが無い。。。
けれど、現実なので、しっかりと向き合って生きたいなというのが私の今の気持ちです。
でも、本当に地球誕生のビッグバンに必要な”核”だったのだとしたら・・・、本当は人は人として、”核”を核に感謝し深々と頭を下げなきゃいけないと思う。
なぜなら、人は土から育つ植物で生命(いのち)永らえて来れたわけだから・・・。土が恩人なら、地球も恩人、そしてビッグバンを起こした核も恩人ということになる。
それに土の中からは”黄金”(ゴールド)=金銭も発掘されるわけだから・・・。
なんか、話がそれてしまったね。コメント文では限界がありますので、また、ゆっくり話したいですね。
Posted by シリケン at 2010年12月09日 14:45
シリケンさん
若いお客さんに良くこう言う話をします。
戦闘機100機と10機では何処が強い?
100パーセント100期と答えます。
しかし核ミサイルを100基と10基とでは?・・・・・
答えはどっちも共倒れするだけです。
10基中1基でも命中すればその国は立ち直れないのですから
巷では飛んでくるミサイル落とす事が出来ると思っているようですが確率は、相当低いそうです。
核を持つ事でお互い攻め込む事が出来ないと言うのが現実です。
世界で今でも戦争は起きていますがそのすべての国は核を持っていません
アメリカの一方的な利益の為に犠牲が出ているのです。
いま日本は、左翼分子によって平和ボケした人間になっています。
これは公安からの情報ですがいま日本には2万人の中国工作員がいるそうです。
その内完全にスパイであると断定できるのは500人
その500人の中には政治家だったり企業のトップだったりするそうです。
実際にアメリカが戦争に突入した時の政治のトップの中にも数名共産党のスパイがいたとここ最近になって解ったそうです。
中国も共産党と国民党が争っている中国民党のトップにスパイがいたと言う事が確認されています。
ここ数年の間に中国は沖縄を捕りに行きます。
そして日本にも・・・・
もう日本中が左翼詩思想を埋め込まれメディアも新聞も支配されている事に誰も気付きません
ネット上では沢山の人がそれに気がつき始めています。
真実と言うのは自分で探し自分で判断する事が大切ですが
今の日本人はそれを確認する事すらしないほど壊れてしまいました。
私も最近まではそうでした でも沖縄の事が心配で尖閣の事件が起こるちょっと前から調べ始めていましたが
とうとう動き出したと言うのが私の感想です。
この国の事、沖縄を思う気持ちがあるなら調べてみてください調べないで意見するのは沖縄の事何も考えていないのと同じ事です。
もう綺麗事では済まない時期に来ているかもしれません
若いお客さんに良くこう言う話をします。
戦闘機100機と10機では何処が強い?
100パーセント100期と答えます。
しかし核ミサイルを100基と10基とでは?・・・・・
答えはどっちも共倒れするだけです。
10基中1基でも命中すればその国は立ち直れないのですから
巷では飛んでくるミサイル落とす事が出来ると思っているようですが確率は、相当低いそうです。
核を持つ事でお互い攻め込む事が出来ないと言うのが現実です。
世界で今でも戦争は起きていますがそのすべての国は核を持っていません
アメリカの一方的な利益の為に犠牲が出ているのです。
いま日本は、左翼分子によって平和ボケした人間になっています。
これは公安からの情報ですがいま日本には2万人の中国工作員がいるそうです。
その内完全にスパイであると断定できるのは500人
その500人の中には政治家だったり企業のトップだったりするそうです。
実際にアメリカが戦争に突入した時の政治のトップの中にも数名共産党のスパイがいたとここ最近になって解ったそうです。
中国も共産党と国民党が争っている中国民党のトップにスパイがいたと言う事が確認されています。
ここ数年の間に中国は沖縄を捕りに行きます。
そして日本にも・・・・
もう日本中が左翼詩思想を埋め込まれメディアも新聞も支配されている事に誰も気付きません
ネット上では沢山の人がそれに気がつき始めています。
真実と言うのは自分で探し自分で判断する事が大切ですが
今の日本人はそれを確認する事すらしないほど壊れてしまいました。
私も最近まではそうでした でも沖縄の事が心配で尖閣の事件が起こるちょっと前から調べ始めていましたが
とうとう動き出したと言うのが私の感想です。
この国の事、沖縄を思う気持ちがあるなら調べてみてください調べないで意見するのは沖縄の事何も考えていないのと同じ事です。
もう綺麗事では済まない時期に来ているかもしれません
Posted by だんぱち彦 at 2010年12月11日 20:54
んん~~。。。
私のコメントの意図、伝わらないね?
彦さんの言わんとすることはわかっているつもりだけれども・・・?
顔見て話しましょうね。
一端、ここで戦争関連へのコメントはやめさせていただきます。あしからず。
追伸
私は調べたからこそ、NYもワシントンも中国にも行っていますよ。実際にその場所に。
全部周るのは限界がありますが・・・。
できる限りはさせて頂こうと思って私なりには動いています。しかもこんなに大騒ぎになる前からね。
私の場合は調べたらその場所に行って人に話を聴くことをモットーにしています。
机上の議論にならなように・・・。
ごめんね。話せないこともあるよ。
逢った時に話しますね。
察してください・・・としか、今はいいようが無いな。。。
ごめんね。
私のコメントの意図、伝わらないね?
彦さんの言わんとすることはわかっているつもりだけれども・・・?
顔見て話しましょうね。
一端、ここで戦争関連へのコメントはやめさせていただきます。あしからず。
追伸
私は調べたからこそ、NYもワシントンも中国にも行っていますよ。実際にその場所に。
全部周るのは限界がありますが・・・。
できる限りはさせて頂こうと思って私なりには動いています。しかもこんなに大騒ぎになる前からね。
私の場合は調べたらその場所に行って人に話を聴くことをモットーにしています。
机上の議論にならなように・・・。
ごめんね。話せないこともあるよ。
逢った時に話しますね。
察してください・・・としか、今はいいようが無いな。。。
ごめんね。
Posted by シリケン at 2010年12月11日 21:39