だんぱち彦のやんばるの唄

浦添ではあまり見かけないカラスがやんばるには多い

都会の方が餌も豊富だと思うのだが　なぜ？やんばるなんだろうか・・・



カラスの事はさておき

先週から長女もキビ刈りに参加している

高三になると授業も消化授業の様で休んでも支障はないようだ

何事も経験するという事はいい事だが

男が担いでも重いサトウキビの束を先週はしっかり担いでいた（驚）

今週は、お爺ちゃんも遠慮して娘には担ぐ仕事をやらせず

穂先切る作業と枯れ葉取りに専念させた

これもまた新しい経験・・・・・

最初の内は上手くいかなかったようだが

馴れると作業は早くなった

でも本人曰く、「目標が見えないからつまらない・・」らしい・・・

キビの束を運ぶと減っていく状況が分かるので達成感があるが

延々と生えているキビの帆を切る作業は終わりが見えない

この作業は、地道にやることの大切さを教えているのかもしれない

と勝手に解釈すれば作業も苦にはならない

彼女がそう思っているかどうかは定かじゃないが・・・・・



うちの畑の側にパパイヤの木がある

最近は、道端から見える場所にあると黙って持って行く人が増えた

もちろん地元の人じゃないと思うが

嫌な世の中になったもんだ・・・・



親父に聞いた面白い話がある

近所のオジサンが畑からしょっちゅうパパイヤが盗まれるので

パパイヤにペンキを塗っていたという

自分たちで食べるパパイヤなので皮を剥いて食べればそれでいい

でもパパイヤを盗んでいく人は大半が販売目的の人なので

ペンキが付いたパパイヤは、盗まないという事らしい

ペンキを塗ったその日以来、盗まれる事は無くなったとの事

面白いオジサン・・・・・てか頭いい～～～