だんぱち彦のやんばるの唄

現実逃避の為末娘を釣れて夜釣りへ行ってきた。

河口の方では、あたりも少なく獲物無し・・・

娘に、「どこが釣れると思う？」

と聞くと「もっと上流」

という事で移動・・・

3本の釣り竿を投げひたすら待つ・・



新しい仕掛けを作っていると

突然釣竿が川へダイブ～～～～



慌てた私は、隣の釣竿を急いで巻き上げ

川に飛び込んだ竿めがけてキャスト～～

したつもりが隣の竿に絡まりキャストできない（泣）

絡みを解こうすればするほど

絡みまくる～～～～

その間にダイブした竿は、どこえやら～



諦めて残った二本で釣りを続けた



「魚はいいから　竿だけでも戻ってきて欲しい」

娘に言うと「お父さんこの竿に

もう一つ糸が見えるみたいだけど」

そんなわけね～だろ

暗闇で視力の弱った老眼はまったくその存在を確認できなかった




暫くしてアタリも無いので

餌を変えるために竿を巻いてみると

なんとダイブしたはずの竿の道糸が針にかかっている

「やった～」思わず声をあげた

実は、この竿には、２～３万のリールが付いていた

竿は安物だが、数万の竿よりよく釣れるアタリ竿・・

なんとお土産に魚まで付いている

47センチのチヌ

それから暫くして

同じサイズのチヌがもう一匹釣れ

結果オーライ！



てか

奇跡的だぜ（驚）

そんなこともあるんだね～